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院長

連日、日本各地で真夏日(^^;;

宇部市内も暑い日が続いていますので、体調管理には十分にお気をつけ下さい。

また、地震や台風など心配なこともあるので、自然災害にもお気をつけ下さい。

 

7月の最後の週末は土屋先生のコースで、支台歯形成という歯を削る治療の実習をしてきました。

最近の治療は、できるだけあまり多く削らない治療が多いのですが。

元から沢山削ってあった被せ物をやり変える、虫歯が大きい、神経がなくなって根っこの治療をしたなどなど

必要に応じて歯を削って、冠を被せるための形を作ります。

その削る量を最小限にしつつ、技工士さんという歯を作ってくれる方々が作りやすかったり、色を出しやすい量を削り、なおかつ外れにくい形を作る

それをしっかりやるにはすごく考えながら、丁寧で繊細な作業になります。

今回はそんな実習と、セラミックをつけ爪のように貼り付けるベニアのための実習でした。

また、今回は症例発表もして色々とアドバイスを頂き、発表の緊張もあって非常に疲れましたがとても勉強になりました(^ ^)

 

そして8月最初の週末

広島で所属する学会「日本臨床歯科学会」の理事長の山崎先生、常任理事の鈴木先生、東京支部の支部長の大河先生の講演を聞いてきました。

世界でもトップレベルの3人の先生のお話は何度も聞いていますが、やはり圧倒されるクオリティ

また、世界中で講演される先生方なので、日本独自の保険診療という枠を越えて世界の先生方がどんな治療をしているかを意識する大切さを伝えておられたのが印象的で

そんな世界の「頂」を見て、さらに頑張ろうと思う日でした٩( ‘ω’ )و

 

最近、当院に紹介された患者さんにされていた治療が、普通に考えたら「なぜ??」という治療がありました。

歯科というか外科的に感染源を取るというのが医療の常識と思うのですが、それが全くされていない…

キャリアがあったり、口では上手いことが言える先生かもしれませんが、勉強してきちんとした治療をしないと患者さんに失礼だと思わないのかなと…。

そんな歯科医に自分自身がならないよう、謙虚に常に今の世界標準の治療を意識して知識も技術もアップデートしていきたいと思います。

 

8月はお盆休みや、研修などで休診日が多かったり変更もあるので。

何かあればお便休みに入る前で早めにご連絡を頂いたり、受診の際に診療日がわからないなどあればお気軽に0836−39−8810までお問い合わせ下さい。

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