天気が不安定で肌寒い日になったと思ったら、暑くなったり…なかなか体調を整えるのも難しい日が続きますね。
今回は歯周病と肝炎について
ギネスにも記載されている世界で一番多い感染症である歯周病は様々な全身疾患との関連が指摘されています。
有名なところでは糖尿病と歯周病で、相互に作用してどちらかが良くなればもう一方も改善、悪くなればもう一方も悪化すると言われています。
他にも脳や心臓、血管など色々と言われておりますが。
最近、肝臓病の大家(実父ですが笑)に頂いた資料に非アルコール性脂肪肝から非アルコール性肝炎への進行に歯周病菌の関与が疑われるという論文がありました。
口腔内は細菌が非常に多く血管も豊富なため、容易に細菌が血管内に入って全身に回って行きやすいという環境です。
お口は生命の源という言葉もありますが、お口が綺麗な方は健康寿命も長いと言われています。
自分のお口を守るためだけでなく、健康を守るためにもお口の中は清潔に保ちましょう!