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院長

朝晩が涼しくなってきましたね。

日中はまだまだ暑く感じがしますが

宇部市にも秋が近付いてきている感じがしますね( ^ω^ )

 

新型コロナの感染も少し落ち着いてきている感じもしますが。

まだまだ心配されておられる方も多いと思います。

県内では宣言などは出ていませんが、様々な要請が出ております。

できる範囲で感染対策をして乗り切りたいですね。

本当に早く以前のような生活に戻って欲しいです…。

 

このような状況でストレスによる噛み締めなどが増えております。

顎がガクガクする、痛い、口が開けにくい、顎がだるいなど、いわゆる顎関節症と言われる状態

他に詰め物や被せた歯がよく外れる、歯が割れる、歯が痛い、歯が染みる、動いている歯がある、などの歯に関する症状

こういったものが、強すぎる噛み締めの力や、弱くても長時間噛み締めてしまうことによる負担の増加などによって引き起こされることがあります。

もちろん全てが当てはまるわけではありませんが

もしかしたら?と思われた方や何か症状がある方は歯医者さんに相談してみることをお勧めします。

一般的には、噛み締めを意識してやめるようにする認知療法や、マススピースなどで噛み締めから保護するような治療が行われます。

他に、ボツリヌストキシン療法でアゴの噛み締める筋肉を弱めて適正化を目指す治療などもあります(今のところ保険外診療しかありません)

他に前歯で噛み締めが強い方は、オトガイ部と言われる顎の先に注入することによって噛み締めが緩和されることがあります。

これらは一般的なマウスピース治療やボツリヌストキシン療法は当院でも施術可能です。

(ボツリヌストキシン療法というと美容整形さんなどのエラ取りでよくやられている治療ですが、当院ではあくまで噛み締めの力を抑えて顎の症状や口の症状を取る目的でしかやっておりません。)

 

怖そうとか、副作用は?とか色々心配な方も多いと思いますし、当院はまずは一般的なマウスピース治療などで治療をすることも多いので

まずは症状を確認させて頂いて、治療方法にどういったものがあるのかをご説明して選択をして頂いのちに治療を開始しております。

もしどういったものか聞いてみたいとかありましたらお気軽にご相談ください。

 

ちなみに自分もボツリヌストキシン療法について数回ほど実習を受けておりますが、その度に注射したり当院でも注射したりですでに何回も実体験しております^^;

また、スタッフにも注射をしており、どういったものか受けた方の気持ちもがわかるスタッフもおりますので。

それも含めてご説明させて頂くことも可能です(^ ^)

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