ブログ

院長

もうすぐ一年の半分…本来ならオリンピック間近で盛り上がっていたのでしょうか(^◇^;)

コロナ問題

宇部市内は変わらずですが、隣の北九州での感染は心配な状況で

下関市などは大変そうな感じもしますが

県内の公共機関が再開し始めて、少し以前の生活が戻ってきているような感じもします。

 

先日、誕生日を迎えたこともあって、免許の更新の時期だったのですが

総合交通センターが閉まっていて更新ができない状況でした^_^;

ようやく再開され、更新にいってきたのですが

やはり3密を避けるように、時間まで入館できなかったり、距離を空けての待機、視力検査ではアルコールでの消毒

ビデオ講習(ゴールド免許で短い時間ですみました(^^))でも長机に椅子は1つで周りとの距離を広くしてあったり

色々と対策がされていました( ̄▽ ̄)

ちゃんとしてるんだな〜と思いつつ、一部であれ?っていうところもあって

こういった対策が、ちゃんとした専門家が現地でどうしたら良いのかなどを考えて伝えているのかな?というのもありました。

もちろん、できることに限りがあるのはわかっているというか、自分自身も感じていて

歯科医院でも色々と対策していますが、理想通りの感染対策(大学病院などのオペ室での対策を知っているので…)は困難です。

 

全身麻酔をするオペ室内での清潔、不潔といった概念はかなりきっちりしています。

(医科の先生方は研修医時代にオペ室を経験されている方がほとんどでしょうが、歯科は口腔外科にいかない限りわかりません…。見学に行った際など、少し前の世代の歯科の先生方は大学での研修などは義務でなく、すぐに開業医に勤務して開業される先生が多くて清潔と不潔の概念がわかってない方も多かったです)

これは設備面、人手の面、コスト面などを考えたら通常の外来での保険診療では無理だと思っています。

あくまで手術する方の数が少なくて予定が組めて、ある程度費用のかかる全身麻酔の手術でだからこそ可能なのかなと…。

なので、限られたコストと人の数で、設備もない中でいかに対応するのか、そこが難しい面です。

感染予防の極論を言えば、抗癌剤や免疫抑制剤などを使用して極端に感染が落ちた方が入る無菌室で過ごすしかないでしょうし( ̄◇ ̄;)

 

なので、ある程度安価に手に入るもので、人手とのバランスが取れて継続してできる対策を長く続けていくのが一番なのかなと思っています。

少し前まで手に入らなかったマスクやアルコール、グローブなど

コストは上がっていたりもしますが、だんだんと購入できるようになってきました( ̄▽ ̄)

新型コロナウィルスに対して少しずつ出てくる情報も怪しいものがあったりするので、精査して対策も少しずつ変えていきながら対応していきたいと思います。

 

最近、ある件で県の方と市の方で言われていることが違ったりして

こちらとしては同じお役所関係なので、そこで話が違ったり、少し無茶な対応を言われたりしても困るなっていうことがありました。

非常事態で公務員の方々も大変だと思いますが。

少しでも気持ちに余裕を持った対応ができるように、社会全体の雰囲気が良くなって欲しいですね。

自分もこの数ヶ月であまり余裕がなかったので、自分への戒めも含めて6月から心機一転頑張っていきたいと思います。

ア電話ご予約