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院長

6月ももうすぐ半ば

今年も半分近くが終わってしまったと思うと月日が経つのが早いです(・_・;

宇部市内も一時期の暑さは弱まり、少し過ごし易くなっているような感じもしますが。

これから夏本番を迎えて行くと思うと、どれだけ暑くなるのか心配です。

早くも熱中症の話も出ていますし、水分補給や体調管理にお気をつけ下さい。

 

6月から午後の診療に新しい衛生士さんが入りました(^ ^)

当院のシステムに慣れるまで少し時間がかかるかもしませんが。

一時期は午後のスタッフが減ってご迷惑をおかけしましたが、人が増えてご迷惑をおかけすることも少しずつ減ると思います。

また、産休中のスタッフも思っていたより早く復帰しそうなので、人が増えて賑やかな感じになるかと思います(^_^)

 

最近、顎の症状で来院される方が増えております。

テレビでもやっていましたが、歯と歯を接触させる癖(TCH)が増えていると言われています。

集中して作業をする(パソコン、スマホ操作など)、力作業で噛みしめる、頬杖や寝方で顎を押して歯が当たる…等々

本来は唇は閉じていて、顎の力を抜いて口の中では歯は当たっていない状態が一番良いです。

また、夜間の歯ぎしりや食いしばりは通常の噛む力の数倍強い力が出てしまうことがあります。

夜間の歯ぎしりや食いしばりはストレスと関連して出てくるとも言われ、ストレス社会の現代病とも言えるかもしれません。

他にも噛み合わせが悪くて、顎をずらして噛まないといけない場合などでも負担が増えてしまったり。

 

様々な原因が色々と絡んで症状が出ている場合もあり、治療も長期になることもありますし

歯を長時間当てる、無意識の歯ぎしり食いしばりなどはなかなか止めることができません。

そういった意味では治療が難しく、完全に症状が取れないこともありますが。

 

まずは歯を当ててないか意識して、当てているようであれば歯を離す

頬杖や顎に負担がかかるような態勢をとらないようにするなど

ご自身でも気をつけてみられて下さい。

 

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