いよいよ6月になりました。
宇部もどんどん夏に向かっているような…
暑さに負けず、体調管理にはお気を付け下さい!!
6月第1週は東京の学会に参加してきました。
午前中は、我らが学会の理事長である山崎長郎先生のご講演(^ ^)
何度聴いても、周りを引き込む話し方と世界トップレベルの審美歯科治療で圧巻の内容(^_^;)
午後からは東京会員の発表で、同世代の秋田の先生方の真面目でしっかりされた症例発表を聴いて刺激を頂きました。
大トリは、最近お世話になっている麻布会の綿引会長の発表
実は、今回は綿引会長の応援がてらの参加でしたが
治療内容はハイレベルで、治療方法の発想も独創的で、素晴らしい発表でした
仲良しの広島や大阪の先生方とも久しぶりに会えて、楽しい学会参加となりました(o^^o)
いきなり治療が上手くなる訳でもなく、日々の積み重ねと信じて治療に真面目に取り組み
下の写真にある、愛のある歯科治療を目指して頑張ります
そういえば、最近セラミック矯正などという言葉がテレビやSNSを中心に出回ってきておりますが。
あれは矯正治療ではなく、削って被せたりする補綴治療というものです。
治療内容は矯正ではないし、下手したら神経を抜いたり抜歯して歯を動かすことなく単に見た目を良くするために被せたりするだけの治療です
安易に治療をされると、失った歯は元には戻せないし、被せた冠などで無理やり歯の方向を変えたりすると将来的に歯茎や歯に負担がかかってトラブルが出る可能性があります。
治療内容をよく聞き、相談されて、メリットやデメリットを考えた上でご判断されてください。
歯の表面を失っている場合や、異常があって色や形を変える為に治療することはありますが、あくまで機能性を考えた上の話です。
治療直後だけ綺麗ではなく、長期的な観点から治療方針を考えてくれる歯科医師に相談されて下さい。