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院長

早いもので10月も終わりに近付いています。

少し前から朝晩が冷えてきていましたが、最近では日中も冷える日が(>_<)

冬に近付いているのを実感しますね。

風邪やインフルエンザなど心配事が新型コロナウィルスだけでなくなってもきますので

今まで通り感染予防と体調管理に気をつけてお過ごし下さい。

 

当院では当たり前の「拡大診療」

いわゆる拡大鏡(ルーペ)や歯科用顕微鏡(マイクロ)を使った診療のことですが。

当院には拡大鏡が3台(今は使用してない低倍率の3倍を含めたら4台)、歯科用顕微鏡が1台あります。

治療で使う拡大鏡は高倍率と言われる8倍と10倍を主に使用(たまに同じくらい見えると言われるカールツァイスの5倍を使用することも)

6倍以上となるとサージテルというメーカーさんくらいしかなく、開業前からサージテルの8倍を購入して使用していました。

当時は病院歯科勤務で、そこで勤務していた時には賞与を頂けたので(大学病院や開業医勤務時代は賞与なんて全くありませんでした笑)

それを貯めて、口腔内撮影用の一眼レフを購入したり、拡大鏡を購入したり、勉強会に参加したり

将来に向けて自己投資ができた、今思えば有難い時期でした(^^)

(今は賞与を貰える側でなく、払う側になってしまったのがちょっとだけ悲しいです( ̄▽ ̄;))

 

その後、開業してから10倍の拡大鏡を手に入れ、歯科用顕微鏡(3倍から20倍程度まで拡大可能)を購入し

虫歯の治療や外科処置などの一般治療では、主に拡大鏡の8倍以上を使用して診療

根っこの治療や歯を削る時にしっかり見たい時、歯石の確認などでもう少し大きく見たいと思った時にマイクロを使用するスタイルになりました。

当院では、拡大鏡もマイクロも保険治療、自費治療を問わずに使用しています。

(医院さんによっては拡大診療で別途費用がかかったり、自費診療のみで使用などもあるようですが、当院では追加費用は一切ありません)

 

基本的に患者さんにはメリットしかないと思っていますが(丁寧な治療になるので、治療時間はかかりますが…)

やる側は、拡大鏡を使用する分だけ頭が重くなるので慢性的な肩こりや首の痛みなどが…。

年齢のせいかもしれませんが(笑)

自分がやることはできるだけ高いレベルで実践したいので、身体を労わりながら頑張っていきたいと思っています。

 

現在、当院ではスタッフを募集しております。

ご興味がある方はお問い合わせや見学など、お気軽にお問い合わせください。

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