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院長

少し前の暖かさが信じられないくらい、宇部市もいきなり冬になった感じがしますね(^◇^;)

インフルエンザ、風邪など流行ってきているようです。

手洗いはもちろん、細菌やウィルスの入り口となる口の中は清潔に保ち、感染症をできるだけ防ぎましょう!

あと、鼻呼吸することで鼻は鼻毛などで侵入を防いだりしますので、できるだけ口呼吸でなく鼻呼吸するように意識してください。

特に最近のお子さんは舌や口周囲の筋肉が弱かったり姿勢が悪かったりでお口がポカーンと開いている事が多いと言われています。

口呼吸にしないよう、舌は上顎の口蓋と言われる部分にしっかりつけて唇を閉じるようにして鼻呼吸するようにしてください。

(ちなみに、唇を閉じても歯は当てないようにリラックスしてくださいね♪)

 

先日、天然歯とインプラントについてずっと勉強させて頂いている小濵先生のコースのOB会に参加してきました。

このコースも前身の基礎コースから含めると2011年から参加し続け、OB会が結成されて2回目となります。

そう考えると自分の年齢を感じますが、その分勉強して色々な経験をしてきたのだなぁと思うようにしています(笑)

 

昨年は初めてのOB会で会員発表を申し込んでかなり緊張していましたが、今回は発表はなく聴衆の一人だったので気楽でした(^^;;

会員発表では、昔から一緒に勉強している先生、最近知り合った先生の発表を聞いて沢山の刺激を頂きました。

翌日の特別講演では5−Dというグループを立ち上げられた一人、金沢市でご開業の船登先生のインプラント治療の光と陰の部分、小濵先生との対談を拝聴しました。

残せる歯は残す、一旦インプラントが必要となれば残せると判断する歯の基準が上がるという船登先生の考えはとても共感できました。

やはり自分の歯が残せれば一番です!ただ、無理な歯をなんとか残してインプラント治療をするとインプラントに感染が及んだり、後で治療が難しくなったりします。

インプラントを沢山されている先生を否定するわけではありませんが、当院ではまず残せる歯は残して治療するのが基本です。

それでも保存できない場合はインプラントやブリッジ、義歯をどう選択するかを患者さんと先に考えて治療計画をある程度考えた後に抜歯することを考えております。

 

その他にもインプラント治療での新しい戦略や小濵先生との治療の違いなどを交えて、ズバズバとはっきりした話し方でとても勉強になりました(^ ^)

陰の部分では、自分の歯は動いて行くものなので、その動きについていけないインプラントの問題点など、対応策を考えながらの最近の先生の治療方針を教えて頂けました。

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10月の国際歯科大会で著書に頂いたサインです。

同じ5−Dで共著の石川先生とお二人のサインで、ありがたいことに石川先生に名前にハートを付けて頂きました(笑)

改めて、しっかり噛んだり他の歯の負担を減らすインプラント治療の光の面、その管理の難しさを含めた陰の面を考えて、治療に当たって参ります。

 

12月も半ばになりました。

12月22日は午後1時くらいまでの受付になっております。また、年内は29日の午後1時半くらいまでの受付で診療を終える予定です。

何かお口の中で心配な事がありましたら早めにご相談ください!

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